元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)=殺人未遂容疑で逮捕=の長男(44)が東京都練馬区の自宅で殺害された事件で、熊沢容疑者が警視庁の調べに対し、川崎市で児童ら20人が殺傷された事件に触れ、「長男が子どもたちに危害を加えてはいけないと思った」との趣旨の供述をしていることが警視庁への取材でわかった。
警視庁は3日午前、熊沢容疑者を殺人容疑で送検した。練馬署によると、送検容疑は1日午後3時半ごろ、自宅で長男の無職英一郎さんの胸などを包丁で複数回刺し、殺害したというもの。
この日は朝から隣接する区立小学校で運動会が開かれていた。熊沢容疑者は「運動会の音がうるさい」と言う英一郎さんを注意。英一郎さんが不機嫌になるのを見て、「怒りの矛先が子どもに向いてはいけない」と感じたといい、数時間後に殺害したとされる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000018-asahi-soci
残念の一言だ。
コメント
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最近の事件を引き合いに出して危機感抱いた上の殺害のように言ってるけど、そういう心配だけじゃなく、絶対長年の積もり積もったものが出たんだと思う。
自分の人生から早く息子を厄介払いしたいと思ってたんだと思うよ。
そのための理由にしてるだけ。
お前いい加減出て行け!って家から追い出しゃいいのに、この世から消す方を選ぶとか、親として弱過ぎ・・てか、ずっと息子に向き合う事を避けて来た故の帰結かな?
幾ら理由があろうとも殺すのは言語道断ですが、当事者でないと分からない苦悩があるのでしょう。本当に悲しい事件です。