決して愉快な話ではない差別を毎日飽きずに鵜の目鷹の目で探し回る界隈が存在する。

 その差別案件として騒いでいる内容も本当に差別案件なのか?差別された側の勘違いなのか?確認もせず加害者だと情報を流された側を諭す事もなく、いきなりピラニアが襲い掛かるように集団でネット糾弾を始める。

 狙われた法人、個人に対して罵詈雑言だけでなく襲撃予告や放火予告、業務妨害、風説の流布の恐れのある極めて違法性の高いツイートまでが散見される有様。

 ここ最近、大阪であったヘイト寿司騒動、バスチケット騒動、南海電車の外人呼称騒動も冷静に考えると差別でも何でもない些細な事だったと明らかにされたが糾弾で罵詈雑言ツイートをしていた面々が謝りを認め謝罪したとは寡聞にして知らない。

 要は差別をなくす大義名分を掲げながら無責任に差別だと因縁をつけて無責任に誰かを攻撃して騒ぐ事が目的になっているようである。

 大義名分の反差別とは最も遠い憎悪、偏見、差別を拡散させる無責任で最悪の行為を娯楽にしてしまっているのだ。

 私はこれを糾弾中毒と呼んでいる。

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 最初はまともな意図で少数で多くのデモ集団に立ち向かう勇敢で賞賛されるべき運動だったのに、何故このように醜悪な行動を繰り返すならず者集団になってしまったのか?

 色々関係者に取材すると運動がメディアに取り上げられ持ち上げられるようになったのが契機のようだ。

 メディアに取り上げられヒーローのように扱われると運動の参加者が急増。敵とするデモ隊との数のバランスが完全に崩れたのである。

 警察の警備にも守られている環境で10人のデモ隊を100人で取り囲み中指を立てて思う存分に罵詈雑言を浴びさせられる悪趣味なイベントになったようだ。

 自分は安全に敵を一方的に攻撃出来る悪趣味なイベント。このような状態になって初期の心あるメンバーは去り、サディスティックで悪趣味なイベントを喜ぶ者が残り、また同じ様な悪趣味な者が流入が急増したのである。

 当然、反差別をお題目にしているだけの悪趣味なイベントを楽しむ輩への批判が増えてくる。

 だから彼等に批判的なツイッターのアカウントの殆どブロックしている。 数が膨大なので界隈内の情報を集めてブロックリストを共有しているのだ。

 そしてターゲットが決まったら一斉にターゲットのブロックを外して集団ネット糾弾会を開くのである。

 自分達は安全に一方的に糾弾する事に喜びを見つけた者は常に誰かを糾弾したい依存症に陥り、それが酷くなり糾弾中毒者となるのだ。

 中毒だけに糾弾してないと不安になるのだ、ターゲットは政治家でもタレントでも誰でも良いのだ。立場上反論出来ない相手を当然好む。デマでも言い掛かりでも因縁でも集団で少数の相手を糾弾していると気持ちよくなる病気「糾弾中毒」

 余りにもの暴走でメディアに好意的に取り上げられる事もなくなった彼等だが糾弾出来るネタを探して日々過ごしているのだ。

 やっている事は最悪で社会問題として取り上げるべきだが、私は彼等に同情している面もある。

 そんな下らない事でしか鬱憤を晴らす事が出来ないので社会的にかなり追い詰められている者が多数だからだ。

 ま、そんな人間性の奴は追い込まれて当たり前だと思うがwww
 
 ブロックリストで目を塞がずに自分達の批判を受け止め自分の頭で考えて悪趣味な糾弾を止めてまともなネットの楽しみ方をする者が少しでも増える事を願っている。