オウムの死刑囚の13人の執行がメディアの注目を集めている。

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この事をまるで自分の仲間が処刑されたかのように発狂している界隈

27日の毎日新聞の3面の記事からの抜粋。

カルト 心の隙を狙う 宗教とは無縁を装った就職セミナーやSNSを通じて、狂信的な崇拝を行うカルト団体に取り込まれる若者が後を絶たない。

大学の食堂で男女に誘われサッカーサークルに誘われて、「友人が増えた」と喜んでいたが、二か月ほどしたころ聖書の勉強会に誘われ宗教団体と気づいた。

あらゆる方法で勧誘してくるやり方は今も昔も変わらない。

カルトは不安や孤独感といった心の隙間に付け入る。

カルトは一見正しく見える「正解」を提示する事で、人々をひきつける。入会すると、団体内で人とのつながりが出来たり、役割を与えられたりして抜け出さなくなる。

最近ではSNSを使った勧誘が増えている。ツイッターでメッセージを送ったり、フェイスブックの「いいね!」ボタンで接触を図ったりする手法も多い。


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あの界隈が宗教活動をしていると思わないが、曲解と針小棒大で社会不安を煽り、孤独感に苛まれる者をネットや街頭で集め、一見正しい反差別を全面に押し出し、ブロックリストと自分達を批判する者に悪魔のようなレッテルを貼り、批判を遮断して、取り込んだ者に何度も自分達の偏った主張を読ませて洗脳する。

余り自分の頭では考える事のない受動的な者、元々信念や思想のない者にしか通用しない手口なので、見事に洗脳され全く個性のない尊師や幹部の金太郎飴のようなツイートを繰り返すアカになる。

他に居場所がなく仲間も居なかった者に、一見居場所と仲間が出来たように見えるが、外野から見ると、デモに無償で動員され、幹部が販売する衣服や書籍、講演会、カンパで金を毟り取られているカモの群れ。

出鱈目な教義を吹き込み幹部が信者から搾取するカルトとやっている事は同じ。

信者以外の人からバッシングされて被害者意識を募らせ、より界隈に依存する仕組みも同じ。

そらオウムの死刑囚の死刑執行に対して激怒、発狂するのも当然だろう。

騙されている事に、どこか気付きながらも抜け出せない自分への苛立ちを含めた怒り。

責任転嫁を繰り返して、誰からも選ばれない者の最後の砦が反差別になっている事が悲しい。

勇気を持って抜け出して欲しいものだ。